おてて繋いで手前で切って

ああ ちせこのままじゃ心からちせをきらいになる ちせは賢いの枠組み取っ払われちゃう しにたーいってため息みたいに嘆くコに誰も慰めができんのは理想より劣ってる自分をなんとかしないと一生元気になれんと今の時期みんな分かってるしもちろん彼女自身も分かってるから! 自分をふるえさせる言葉を古い本読んで掘り出してわなわなとか結局たんなる防衛規制で女子高生!文学!デカダン!って酔いしれる自分も他人もばかみたい そんな今までを後悔しても それはちせちゃんの人生の糧となったかもしれないよって ちせ人生の糧なんかいらない こんな頭わるいメールはだれも受け取ってくれないからちせの世界に放るだけだもん 国語のセンター過去問集に一人称が僕の文学少女で一部の受験生をどきどきさせたあれ きちんと載ってたよ!