いつものこと

電車に乗ったら この時期恒例のちゃっちいイルミネーションが見えて ちせはそれをまるで初めて見るみたいに目を輝かせるの 辛くてやりきれない毎日が実は素晴らしいんだよって 自分じゃまったくそう思えなくてもちせちゃんはそんなこなんだって他人に意識してもらえたらちせは救われる気がして 演技は馴染んで一列の動作無意識でしちゃうから怖い 目ぇきらきらさせてるのに気付いて瞬時に白けるちせはどう見えてるのかな 誰も見てませんね! おだやかで私生活感じないようなひとに格差とかコンプレックスを語られるとちせどうしようもなくなる 泣きそうになる あー タイツ毎日履いてたら足のかかとががさがさになって驚いたよ 若さがかかとから失われていくかんじ