いちばんかわいい隔たりちゃん

昨日学校で二時間目からユンケル飲んでる男の子がいて傾く小瓶におつかれってテレパシー。だって名前すら知らんの。スクールカーストって非情です。生物の時間血ぺいってプリントに赤で書いたら鳥肌立った。漢字とひらがなの分離具合はちせんちの引き出しに眠る自家製フィブリノゲン彷彿。「ぺい」って文字の並びが昔から苦手できっと相乗効果も兼ねてる。はざまかんぺい ペイシストラトス。あとねあまじょっぱいの「あまじょっぱ」もなんか不快。しかしわたしが一番こわいのは「る」の連続なのです。チルチルとミチルなんて拷問かって思う。鉄の処女でぎゅっとネ。しあわせの青い鳥はちせたんが元恋人んちで籠から出してもらってそろそろ触って遊びました。のちにベッド・イン。鳥はばい菌がいっぱいです教育受けてたちせはおねがい手ぇ洗って!とテレパシー。だってそんなん言ったら萌えんの。ばい菌怖いと泣きじゃくりたい。痛い。怖い。その鳥もたしか冬には死んじゃって。教科書いわく血液を分離させないためにはヒルの唾液もしくは血液を冷蔵もしくは鳥の羽根等で攪拌してうんぬん。ねえ鳥の頭の解剖より豚の目の解剖よりもっともっとこっちのほうが怖い。実践しないだけでずっと怖い。目の前にある鳥の頭はまだきれい。殺しておいしくするため一週間寝かせたお肉のほうが汚い。生きてる鳥はもっともっと汚い。なのになんでなんて解剖拒否の女の子はすがるように生物資料集見てるのん。