2010-01-01から1年間の記事一覧

1 自分の名前が気に入っている。 2 自分の顔が気に入っている。 3 自分の目が気に入っている。 4 自分のカラダが気に入っている。 5 自分の才能が気に入っている。 6 自分の短所が許せる。 7 自分の過去を許せる。 8 自分が写った写真を撮ってもらうのが好き…

2009/11/29

ちせね いつか玄関の扉の上に窓があるお家建ててもらうの 家にいながら朝の光の下で靴履くの 振り返ると様々なひとがちせと約束交しました 交したひとばかりちせの前からいなくなっちゃった それでもってほんとうに会いたい人はもう会えないんだよ 別にいい…

2009/12/18 ホスピスみたい

プリンスティックってアイスにめろめろめろんなちせちゃんだよ おおきいお友達のみんなーげんきかにゃ かにゃ ちせはひとの神経さかなでても自分はちっちゃいかわいい女の子だってアピールしちゃうちせ もう疲れた 車がぜんぶちせ見てるのはみんながちせを逐…

白目がきれい

愛は憎しみより生まれるのでわたしは希薄なものを好みます きろきろと動けぬ予定運命!なめらかに湿り!幾ら引き伸ばされても目を背けないのは唯一!ああ!淡泊かつ操縦できぬうつくしさ!真白く光る君の眼よ!

格差

金の卵は 死守すべき ちぇいしん荒むわ タッチしたら 電車ごっこで 一生終わるわ 搾取の階層 見ちゃダメと 目隠しされたわ 指の隙間 ありありと 外が見えたわ 最後の一滴 顎外して皆 空を見てるわ 腰を締めて 髪を結って 靴を鳴すわ 容赦せず詐称 がちがち …

すきなひとから連絡が たぶんちせはもうしんでる

アドレス消した

たぶんyasuさま孕むーとか言ってるからいけないの。

夢日記

怖い夢を見た。産婦人科。お腹の子のお父さんは誰ですか。ママがちょっと離れたとこに立ってる。昔の、恋人です。どうしましょう。一人で、産むと思います。そう言った瞬間目が覚めました。

うらみます

洗面所で涙目ちせの髪は痛みゆく 温風になぶられてぱさぱさになる にこにこ笑顔でプロ必死のセット 魔法はお風呂と共に解け ちせは美容師なんかしねばいいのにと呟くよ 毎回パーマ失敗するんだ 写真持ってってるのに なんで

その日はわたしが世界の真ん中

成功したひとが憎くなってお気に入りのいろいろも憎くなって 死ぬときは部屋の中でいちばんわたしが神々しくありたいのに この部屋は名前も知らないひとたちの努力とかよろこびなんかがひしめきあってて ちせが死んでもにぎやかなままなんね

くやしいなー わたしがしんだら原発ぜんぶ爆発しますように

??

なんでそんな教育がゆきとどいてるのー?雑誌とかに書いてるのー?

ちっこい軽い鞄を持たれそうになったり、夜だし置いてけないと自転車二人乗り提案されたり、久々に会う男の子らの態度はすっかり変わっていて、わー高待遇だあと嬉しい反面、わたし急激に弱くなった人みたいだ。

あー

なんかいろいろとやだ。置いてかれる焦躁感と嫌悪感。どっちもやだ。だれもすきじゃないだれもすきじゃないだれもすきじゃない。

そうだ、魅力がない。わたしは人を引きつけないよ。内省的なのに完璧に閉じていないから、他人を見てるから、未来を見てるから、細々と書く日記すら止めたら嫉妬に狂う。何も残せない。子供も欲しくない。でもあなたはなんでも残したい人なんでしょ、なんで…

記憶

オレンジにぽわんと染まった試着室。空間を細切れにする幾重ものカーテン。しっかりとお化粧したお姉さんが 失礼します と言って、白い手袋を付けた手でわたしの下着の具合を見る。手は熱くも冷たくもなくてそろそろしている。わたしの体は、突如とてつもな…

洗濯物干す足にねこがまとわりつくんだ 風の強い晴れ テレビでは大成したスケート選手が取り上げられてて 机にはおいしくないサラダうどんの食べ残し なんにもできないわたしはさみしくなるけど 諦念

まだ起こっていないことでばかり泣いてるのは平和だからー ってか暇なんだ ぜったい うちのママが言っとります 更年期障害は専業主婦ばかりかかる!と

ぽーえむ病

年増の小走り年増の小走り 点滴のぴたぴた落ちる秋の窓 被ったような女の頭 が 嫌悪感しかもたらさん 照りが背筋をこごらすの 女はマスクをつけている ぎちぎちと張った昔の骨格は 噛み締めるのにさぞ便利やろ 箱売り特価の紙マスク 唾臭いマスクの中を駆け…

ばかめー

日記で心配かけちゃいかんよねー わたし元気だし もりもり 睡眠時間もたっぷり確保で 今年は自傷もげぇも覚えてないからゼロ! そして毎日が新たな発見に満ちあふれています!

たぶんたぶんたぶん

わたしには感傷しか残ってないんじゃないかなあ 何かを感じる鋭さはなくなった 感じるんじゃない こわいかかわいいか わたしに降り注ぐ全てはわたしに着いた瞬間かんたんな言葉になってる それを本ばっかり読んでたわたしの目が指がなんとか違うように違うよ…

生きるためには 自分を省いて が大事なのです 世間的には 人間を省いて になってるけども

命の重さが等しいと言うのは簡単だけど その信念が快不快を超えたとき ひとは死ぬにも死に切れなくて死ぬよりひどいことになるんじゃないかなあ

生きとし生けるものの命をいままで自分が感じていた最上に揃えても 最下に揃えても 奪えないけど死ねない 奪えるけど死ねる の矛盾の二択しか生まれない

たぶんたぶん

ホルマリン漬けと透明標本と植物標本と葉脈標本 そういうのを気持ち悪がったりどれならどこまでがセーフ?とかいうのは 考えつめていくと根源は単なる快不快で 命の重さなんてその上ではとてもちっぽけ そんなの後付けなんだ

夢日記

姿見が割れる夢。わたしが大きく割れてたのをさらに割っちゃう。破片が体に当たって、あ、いたいと思うけど痛くない。真っ暗なゲームセンターで、弟とプリクラを撮る夢。中学生は夜八時までしかいられないの!ってふたり身を寄せて息をひそめる。

ゲーム音痴なわたしでもびゅんびゅん感じる疾走感。すきだなあ。いとうせいこうはNHKの人としか思ってなかった。ばかー。

ノーライフキングより

まことは彼女を下からにらみつけた。少しの油断もできない。まことはいつ死んでしまうかわからないリアルなハーフライフなのだ。ウエイトレスはまことの気迫にけ押され、ただ立ちすくむだけだった。それでもまことは戦闘態勢を崩さなかった。そして、ゆっく…

たぶん14年前

宮沢りえかわゆ!